建設業界、小売業界、飲食業界、どの業界に限らず人手不足が叫ばれる時代。それはタクシー業界でも同じこと。
タクシー業界は長時間労働、不規則、低賃金というイメージの残る業界でもあります。しかし、交通弱者、とりわけ高齢者にとっては欠かせない交通手段でもあります。
しかしながら、かのイメージがまかり通ってかドライバーになる人がなかなかいないというのが、業界全体にとって悩みのタネとなっているようです。
そこに登場したこのチラシ。フリーペーパーに折り込まれていたチラシですが、真っ先に私の目に飛び込んできました。(笑)
ヘッダー部分8人のドライバーのイラストが何ともいい味を出してます。もちろん、生の写真かつ笑顔あふれる写真でもインパクトはあるのですが、それはどうしても生々しい・・・
いわゆる見た目そのままなのです。しかも、8人もの顔を撮影するとなるとベストショットが揃うまでそれはそれは時間がかかりそう・・・
その点、イラストは
が利きます。いわゆる「誇張」ですね。ここが漫画やイラストの真骨頂とするところ。裏面の漫画も良くできています。主人公の普段からの悩み、イザ面接に行く際の不安や迷い。こうした点がしっかり描写されています。
です。さらに加えて言うなら、
です。私も自信あります!お金を借りて得した時の気持ちと、貸したけれど一向に返ってこず、損した気持ちのどちらが大きかったか?断じて「損した」方をいつまでも覚えています。😆😆😆
職種や業界で幾分異なることはありますが、総じてこの傾向が強いです。
このマンガではそうした不安から希望へと変わっていく主人公の心模様が描かれており、タクシー業界に興味を持つ人もいたのでは?と推察しています。