私たち「マンガプロジェクト鹿児島(略称マンプロ)」が拠点を置く鹿児島は、昔から「特産品や自然、歴史、人物などいい素材がいっぱいあるのにその良さが伝わっていない、宣伝下手だ!」ということをよく言われてきました。
例えば「牛肉」。鹿児島の牛の生産量は北海道に次いで全国第2位(肉牛は1位)なんです。でも、どうでしょうか。知名度は全国的にみると松阪牛や神戸牛、あるいは米沢牛の方が上位かもしれません。(全国的に有名なブランド牛はもともと鹿児島で生まれたという事例が多いにもかかわらずです。)
お茶も生産量は静岡に次いで全国2位ですが、宇治茶、八女茶の方が有名なように思います。この他にも鹿児島には様々な日本一がたくさんあります。養殖うなぎ、ブリ、そら豆、オクラ・・・。でも、これが消費者にうまく伝わっていない・・・。こうした現状には何があるのでしょうか?
私たちは「いいモノさえ作れば売れる…」という技術志向、モノ志向が根強いことが原因ではないか?と考えています。つまり、「商品さえ良ければいつか売れるはず…」という思考だと、広告やPRが二の次になってしまい、売り方に工夫が見られないのです。大事なことは
「いいモノであることをわかってもらうこと」
です。いいモノであることは当たり前のことであり差別化の要素にはなりません。しかし、実はこの“伝える”ことが難しい・・・。皆さん日頃からそう感じていらっしゃるのではないでしょうか。そこで私たちは伝える手段として
マンガ
に着目しました。マンガには“おもしろい・わかりやすい・カンタン”という特徴があります。とりわけ、わかりにくい商品やサービスを扱っておられるならマンガが役に立ちます。(マンガの特徴をもっと詳しくお知りになりたい方はこちらへ)
マンプロ鹿児島は、広告・デザインや印刷のプロ4人で2010年に立ち上げました。コンセプトは、
「マンガで鹿児島を元気にする!」
です。そして目標として掲げているのは
「産業マンガ王国かごしま」
です。「なぜ産業マンガなの?」と尋ねられます。それは、「鹿児島の産業・中小企業が元気にならなければ鹿児島は元気にならない」と考えているからです。
鹿児島の企業数の90%超、働く人の99%が中小企業なのです。大企業はごくわずかしか存在しません。つまり、鹿児島を支えているのは紛れもなく
“中小企業”
なのです。企業が自らの仕事に付加価値をつけ、それを必要とする顧客に届け収益を得る。その結果、納めた税金が回りまわって道路や橋のインフラ整備、教育関係、医療・福祉関係の予算に充てられているわけです。
マンガのプロ×広告のプロ
ということです。マンガの特徴を知り尽くし、かつ広告業界30年以上のキャリアを持つプロと、みずみずしい感性を持った若手漫画家がタッグを組んで企業・団体の皆様をバックアップしています。この若手とベテランが一緒になって物事を考えることがもっとも強みかもしれません。
私たちの仕事の本質は「クライアントの役に立つこと」です。マンガのご注文をいただいたとしても、クライアントはマンガが欲しいわけではない…。結果(売り上げやイメージアップ)が欲しいはず!そう考えています。マンガがどんなに面白くても、それが業績につながらなければ意味はありません。
しかし、それでも私たちは、オモシロさ、お笑い、主人公、キャラクターへの共感など通常の広告とは違う切り口で商品やサービスを引き立てる広告マンガに挑戦します。読み応えがあり、しかも効果がある、この両面を追求します。
また、私たちが提供できるコンテンツはマンガだけではありません。売れるキーワードをつかむためのアンケート・調査・分析・コンセプト策定から始まり、、成果を出すまでの一連の業務をワンストップで提供しております。具体的には、
■マンガを活用した印刷物,ホームページ,動画制作
■マンガ動画、アニメーション制作
■似顔絵を活用した個人のブランディング
■ゆるキャラ,萌えキャラなど貴社独自のキャラクター開発
■商品・サービスのメディア報道(パブリシティ)支援
■売れるネーミング開発
■広告・広報全般に関する相談 etc.
を主な業務としています。私たちにご相談いただきたいのは、
●いいモノを持っているのだけど今一つ伝わっていない
●顧客のニーズがつかめずどう広告してよいかわからない
●商品説明がしにくい業種だ
●歴史の古い会社で安定しているのだが、知名度が低い
●社員の年齢層が高くなり、社内に今一つ活気がない
●事業承継するにあたって、新しいイメージを打ち出したい
と言った悩みをお持ちの方です。新しい「なにか」を求める皆さん、まずは私たちにご相談ください。(お問い合わせフォームはこちら)
マンガプロジェクト鹿児島結成
企業向けマンガ活用セミナー
敬老の日、孫からのプレゼント四コマ漫画講座
奄美豪雨災害応援クリスマスカード作成講座
企業向けメディア活用セミナー
豪雨災害に見舞われた奄美の子どもたちを励まそうとマンガのクリスマスカード制作講座を鹿児島市で開催。そのマンガを持って奄美市東城小中学校を訪問。若手の漫画家との交流会を開催。
中小企業家同友会見本市出展
県共生協働フェスティバルマッチングイベント参加
中小企業家同友会見本市出展
おもしろ漫画年賀状作成講座
かごしまデザインフェア(百覧会)出展
鹿児島県共生協働フェスティバル出展
2015国民文化祭inかごしま実行委員受託
県産業支援センター二水会プレゼンテーション
萌えおこしプロジェクト西之表とのコラボ開始
鹿児島国際大学学生による「でんでんプロジェクト」との協働開始。「白くま、黒ブタ電車」運行に向けての学生たちの奮闘ぶりをマンガ冊子化。
第1回かごしま漫画クロデミー賞(ドルフィンポートかごしま)
かごしまデザインフェア出展
県共生協働フェスティバル「ささえ愛フェスタ」
鹿児島市市民とつくる協働のまち事業「わくわく子供マンガ教室」合計4回
まちづくり鹿屋とのコラボ事業、痛車デザイン
鹿児島のプロサッカーチーム、ユナイテッドFC試合会場におけるフェイスペイントでの応援
県民ヒーロー薩摩剣士隼人、南日本新聞四コママンガ制作協力
第2回かごしま漫画クロデミー賞(ベルク広場)
NPO法人化(受付No.999)
かごしまデザインフェア「百覧会」出展
鹿児島県飲食業衛生同業組合、販促チラシ制作監修
鹿児島方言研究会と協働して小学生を対象に「鹿児島弁で四コママンガをつくろう」講座(鹿児島市市民とつくる協働のまち事業)
香港研修生向け4コマ制作体験
第3回かごしま漫画クロデミー賞(アミュ広場/第50回国民文化祭事業)
文具の祭典「ステ★ショー」に出展
マンガ活用セミナー「歴史マンガでブームを起こせ」講師:岩川拓夫氏(日置市学芸員)
第1回鹿児島弁フェスティバル4コマ漫画講習会
香港研修生向け4コマ制作体験
第4回かごしま漫画クロデミー賞/熊本地震復興支援(天文館ビジョンホール)
第4回かごしま漫画クロデミー賞企業漫画部門特別表彰式(寿福産業)
マンガ活用セミナー「マスコミPRのプロが伝授 企業・商品を有名にする裏ワザ」講師:田原勝氏
山形屋7Fギャラリーにてクロデミー賞作品展示
第50回日本マンガ学会九州地区マンガ交流会「かごしマンガサミット」開催 講師:今谷鉄柱氏(企業漫画を数多く手掛ける漫画家)ほか
第5回かごしま漫画クロデミー賞表彰式(オプシアミスミ)
山形屋2号館ギャラリーにてクロデミー賞作品展示
南大隅地区観光協議会情報誌に「西郷どん伝説」の漫画を掲載
霧島市福山町黒酢レストラン「桷志田」にてクロデミー賞作品展示
MBCラジオ「Radio Burn」出演
第6回かごしま漫画クロデミー賞で初の作品集を発行し、県内の小中高・大学・専門学校すべての学校に配布しました。
当団体にて制定するプライバシーポリシー(個人情報保護方針)についてご案内いたします。
以下のリンクよりご覧ください。