屋外看板にコマ漫画を活用した事例。有名漫画家のキャラクターを使っており、どこか見覚えのある絵だけに確かに目立ちますね。また、漫画を使った看板自体が世の中に少ないことも有利に働きます。
ただ、残念なのはこの道路は車主体だということ。信号のある交差点ではありませんのでじっくり読んでくれる可能性がグンと下がります。(何しろ危険ですから…)しかも5つのコマを使用しているので、文字が小さくて見にくいという難点があります。この手法は手に取ってみてくれるチラシなどに適しています。
1コマ目に加えて「詳しくはWebへ!」の2コマ構成でもいいかなと思います。これに社名、ロゴを大きくする。
そもそも看板の役割は、
のです。まず「何だろう」と気づかせる、そしてホームページを見る、電話する、という
のが目的です。こうした一連の流れの中に位置づけることで看板の効果が発揮できます。
皆さんは、こうした視点で看板を位置付けておられるでしょうか?