皆さんは“痛車”をご存知でしょうか?車のボデーにアニメや漫画のキャラクターなどを装飾、デザインした派手な(?)車のことです。その痛車を岐阜県の多治見市が導入したと話題になっているようです。車から手を振っているのは「市長」。公的機関がこうした作戦に出てくれるのはまことに歓迎すべきことですが、さあ、あなたはこの車で外出する勇気がありますか?
画像出典先:朝日新聞デジタルより
何でもこの痛車、多治見市を舞台にしたテレビアニメの放映が4月に始まることから、ファンによる「アニメの聖地化」をめざし仕掛けるのだそうです。これが話題に上れば作品のPRだけでなく特産品や観光地への誘客に効果を発揮しそうです。
多治見市と言えば、埼玉県熊谷市などと同じ暑い街として有名で、近年ではしょっちゅうその名前がメディアに登場しています。そんな街をさらにホットにさせるこの「痛車」プロデュース。今後どういった展開を見せてくれるのか楽しみです。
さて、マンガ・アニメを生業としているこの私、果たして乗れるかな?町中を走り回れるかな?と思うことしきりです。若者ではなく、私みたいな70歳前のオジサンが乗ったらきっと話題になるでしょう。注目されるでしょう。しかし、その一方で
変なおじさん
となることは間違いないでしょう。経営者仲間からは「お前、何考えてんだ!」と言われそうです。
やっぱり勇気が湧かないかな~ (笑)
今年の夏、クロデミー賞が帰ってきます。昨年度はやむを得ず中止しましたが、今年は一念発起復活します。それに合わせて「痛車」とまでは言いませんが、ほんの少しラッピングした車を走らせます。乞うご期待