今回の見たシリーズは、「まちがい探し」です。
まちがい探しが秘かなブームになっています。特に高齢者の間で脳が活性化する、認知症やもの忘れ予防に効果があるという理由から親しまれているようです。最近では多くの本が出版されていますね。「まちがい探し」には、
という利点があるようです。私も新聞や雑誌の「まちがい探し」コーナーにはいつも目を留めて挑戦しています。7か所ぐらいの間違いなら比較的5~10分程度でクリアできています。
私の場合、漫然と見るのではなく大体近過ぎるところには設定されていないとまずアタリをつけていきます。さらに、その出題者のクセみたいなものも分析していくことでずいぶん時間を短縮できるようになりました。
しかし、これが30か所も50か所もあるような本格的なモノについてはかなり性根を入れないとクリアできません。ここが脳トレの脳トレたるゆえんでしょう。
人間は残念ながら年齢を重ねれば重ねるほど物忘れしやすく、覚えること自体が億劫になってしまいます。そこで楽しみながら取り組める仕掛けを施すことで無理なく進められるでしょう。
こうしたことを企業でも活用していくことが販促につながります。広報誌、折り込みチラシ、名刺、ホームページなどに利用するのです。お題の中に、さりげなく自社の商品やサービスを彷彿させるイラストを盛り込むことによって何となく消費者の頭の中に蓄積してもらえるようになっていきます。
今まではろくすっぽ見てももらえなかったものが多少なりとも目に留めてもらえる・・・
皆さんも一度チャレンジしてみては