先週に引き続き、『おやじギャグ』の話題。
鹿児島の有名な観光地が以前から展開しているグルメのパロディ。「ミシュランガイド」ならぬ
卵を使った丼物料理などのメニューをこぞって市内の飲食店が開発し、競っています。
このVS方式(対決型・比較型)にはどうも人間惹き付けられやすいようでよく用いられています。
そばVSうどん
海の温泉地VS山の温泉地
新幹線VS鈍行列車
洋楽VS邦楽
手帳VSスマホ
などなどネタを探せばいくらもあります。人間は進化を目指す生き物であることから競争することに興味を示します。
また、比較して見せられることで選択の材料ともなります。
こうした対決型企画に良く用いられるのが「おやじギャグ」ネーミングです。
生きた化石ともやゆされた「おやじギャグ」ですが、どんなに時代が移ろうと重宝されています。その理由はズバリ
にあります。誰が聞いても知っている名前をもじって一捻りしてみる。これがネーミングのコツです。
皆さんの周りを見つめてみるとそんな商品がいっぱいあるはずです。頭の体操にもなるはずです。
探してみてください。