マンガプロジェクト鹿児島とは『マンガの広告』を制作する鹿児島のNPO法人です。

事前のＰＲでエッジを利かせる

私の住まいの近くに焼き肉チェーンがオープンします。県内資本のチェーン店のすぐ近くです。
価格帯が多少異なるのでどれほどの影響があるかわかりませんが、消費者としては
選択肢が増えることは歓迎でしょう。

さて、私が注目したのは「オープン予告」の看板。３月中旬オープンだというのに
１月の初めにはすでに掲示されていました。

しかも、外構工事より真っ先に建物ができ看板が掲出されていました。
この戦法（？）から察するに二つのメリット、効果が表れると思います。

❶開店への期待が日を追うごとに高まってくる

❷スタッフ研修に熱心な企業というイメージを与えられる

というようなことです。これを計算ずくでやっているなら大したもの
と考えました。逆に今人手不足で集まらないから時間をかけている・・・
というのはうがった見方でしょうか？　(笑)

また、あえて一言付け加えるなら

人財の募集～研修に２か月かけるなら、どんな方針で、どんな人材を求め
どんなメリットをお客に提供するか？をイメージした「絵」や「コトバ」
が添えられていると、なお一層興味が湧くのでは？と考えました。

皆さんはどのようにお考えになりますか？

Tweet