元鹿児島市議会議員の田中良一氏が人生の集大成と位置付けて取り組んでおられる「源義経=ジンギスカン」説のロマンを追う書籍出版に先立ち趣旨説明用の小冊子を担当させていただきました。
ご本人が掲げるテーマは、広く若者や多くの人々に啓蒙・啓発すること、つまり、「私たちが小・中学校等で教えを受けた日本の歴史が正しいのか?ひよっとしたら間違っているのではないか」という大きな命題への挑戦なのです。
一時期、この「源義経=ジンギスカン」説が世間の話題を席巻したものの、多くの歴史家から邪説であるとのレッテルを張られいつしか下火となっていった過去があります。それを根底から掘り起こして解き明かしたい、という壮大なテーマです。
東北や北海道のみならず、モンゴルにも義経や弁慶、日本に関連した地域名が多く残っていると聞かされました。田中氏はその一つ一つの疑問を解明するため2021年にモンゴルに渡り詳細な調査、取材を敢行される予定と伺っております。
この説が果してどこまで社会の関心を惹き付けられるのか、注目したいと思います。なお、10月には宮城県の新聞「河北新報」、また、11月にも青森県の「東奥日報」にもこの活動が掲載されました。
田中氏の活動状況は、FBをごらんください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100015671971433